マイホームは欲しいけどローン地獄にはなりたくない!
という気持ちはみんな同じですよね。
でも現実は最初の契約時より大幅に金額が
上がってしまった…という声をよく聞きます。
そんな中、我が家は最初の契約時とほとんど変わらない金額で
マイホームを手に入れることができました!
予算内に収めるために気を付けたことを紹介します。
(マイホーム)注文住宅を考えたきっかけ
元々遠距離恋愛だった私たち夫婦。
私が地元を離れて就職していたので
結婚を機に地元へ戻ることにしました。
旦那は実家暮らしだったので、
最初は2人で暮らせる賃貸を探していました。
ただ賃貸って敷金とか礼金で
結構初期費用がかさみますよね…
私は漠然といつかは家が欲しい!と思っていたので
ふと「いっそ家建てちゃう?」と旦那に言いました。
すごく軽いノリですよね(笑)
だけどこの一言をきっかけに
我が家のマイホーム計画がスタートしたのです。
そうはいっても本当に無計画にスタートしたので
なにからしたいいのかわかりません。
ただローン地獄には絶対になりたくないと思っていたので
予算はしっかり決めようと考えていました。
いくらいい家に住んでいても自分の欲しいものを
変えない暮らしなんて嫌ですからね。
なので、まずはお金のことをFPに相談して予算を決めました。
私たちが気になっていたハウスメーカーに提示された金額は
予算以内に収まっていたので契約することにしました。
注文住宅が予算オーバー!?後悔しないために
こうして打ち合わせがスタート!
最初はワクワクが止まりませんでした(笑)
しかしだんだんいい家にはお金がかかるのだという
現実をつきつけられることになるのです…
例えばお風呂。
お風呂の形や浴室の広さで何十万と金額が変わります。
トイレのウォシュレットもちょっとした機能の差で
金額が大きく変わります。
ただ、最初からケチってやっぱこうしとけばよかった…
となるのも嫌だったのでまずは理想を詰め込むことにしました。
その中には浴室内蔵型のBluetoothスピーカーもありました (笑)
これ確か20万円くらいしたと思います。
もちろん外しましたけどね!(笑)
こういう最初から結局外すことになるだろうなぁというものも付けた
全体の金額を見て、本当にこのオプションが必要かどうか
考えることにしたのです。
もちろん理想を詰め込んだ場合、予算は大幅にオーバー(笑)
オプションを削る作業のスタートです。
お客さんが来たら欲しいよねという気持ちで
つけたオプションは外しました。
実際に生活するのは自分たちです。
家を建てた今思うのは、
建ててすぐはたしかによく人がくるけれど
時間が経てばそうしょっちゅう人はきません(笑)
自分たちにとって快適な家であれば問題ありません。
施主支給できるものは積極的に取り組んでいくと
安く抑えられることもできます。
ただその場合、ハウスメーカーによっては
取り付けをしてくれないところもあるみたいなので要確認です。
あと見落としがちなのが不要な窓です。
勝手口も人によっては不要かと思います。
これだけでも数十万変わってくるので
しっかりチェックするのをおすすめします。
注文住宅を予算オーバーなし、後悔なし、失敗なし!
本当に必要なものだけを残して、窓も勝手口も削減、
施主支給もフル活用した我が家。
最終仕様確認でも契約時と大差ない金額に
抑えることができました!
たしかに他の家と比べると我が家は
窓がかなり少ないと思います。
それでもリビングには大きな窓があるので
日当たりはいいし困っていることはありません。
「うち窓なしハウスなの!」
とむしろネタにしています(笑)
どうしても妥協できないところのオプションは
残してあるので生活していて不便に感じることもないです。
もちろん、友達の家に遊びに行って
この設備いいなぁと思うものもありますが
家になくて困っているかというとそんなことはありません。
予算内に収めることができた結果、
金銭的に少し余裕ができたのでその分
新しい家具や家電の購入にお金をあてることができました。
マイホームを注文住宅で建て予算オーバーして後悔なし:まとめ
一生に一度の大きな買い物であるマイホーム。
色々なオプションがあって目移りしてしまいますが
人から見てどうかというのを気にしない方がいいと思います。
自分たちが暮らしやすい家ということを第一優先に考えて
余分なオプションをつけることなく
予算オーバーで後悔しない家づくりをしましょう!