プールに行って水に入ってみませんか!!
そこは陸上とは違った別世界です。
水に浮かぶリラックスした浮遊感
泳いだ後の爽快感
心地よい疲労感
私は小さい頃からプールが好きで泳ぐことが楽しくなり
ダイエットもできて…
そんなプールに通って40年になります。
「運動経験もそんなにないのに今更」などと言わずに
水に入ることの楽しさをお伝えしたいとおもいます。
水に入るとこんなにいいことがあります
小学生の頃、何か褒められると
それが自分の得意なこととして心に残りますよね。
私の場合、それが水泳でした。
泳ぐことが楽しくて大好きになりました。
それから私の夢は「自宅にプール」になりました。
水の中にいる浮遊感や泳いだ後の爽快感はプールでしか得られないものです。
いろいろな素晴らしい効果もあります。
ぜひプールに行くことをお勧めしたいと思いました。
この頃体重が増えたみたい、
泳ぐのは全身運動で体にもいいみたいだけど
水着になることに抵抗がある
そもそも泳げないし…
そう思ってしまうかもしれません
水に入ること、泳ぐことにどんな効果があるでしょうか
次のような水の特性がよい効果をもたらしてくれます。
- 水圧で負荷がかかる
- 水の抵抗で運動効果があがる
- 水の浮力で負担が少ない
- 水には癒し効果がいっぱい
それぞれ詳しくみていきましょう。
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水圧で負荷がかかる
プールに入ると体に水圧がかかります。
水の密度は空気の800倍あります。
水圧によって体がひきしめられ
血行が良くなり
足のふくらはぎのむくみも取れます
血流もよくなり血圧が下がります
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水の抵抗で運動効果があがる
プールで体を動かすと水の抵抗を受けます。
水中で30分動いた時の運動強度は陸上の1時間に匹敵するともいわれます。
水の抵抗によって地上よりも体に負荷がかかり
エネルギー消化量も高く、ダイエットにも効果的です。
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水の浮力で負担が少ない
肩まで水につかると体重が陸上の10分の1程度になります。
実際自分の体重を感じませんし、陸上ではできなかった動きができます
運動するにも体への負担が少なくて済みます
リハビリに最適です
怪我をする心配もなく、翌日筋肉痛にもなることもありません
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水には癒し効果がいっぱい
水につかると「セロトニン」という幸せホルモンが分泌されます。
水に浮かんでいるとリラックスした気分になります。
水しぶきでマイナスイオンが発生しリラックス効果がさらに高まります。
このように水に入るともたらす効果はたくさんあります。
プールでの楽しみ方
私も最初はすぐ息が上がるし
プールから上がった後も強い疲労感がありました。
それでも楽しかったので続けているうちに持久力が向上しました。
持久力が上がると水の中の浮遊感がとても気持ちの良いものになっていきました。
それからゆったりきれいに気持ちよく泳げるようになりたいと思いました。
本を読んだり、DVDを観たりして試行錯誤しました。
47歳の時、半年をかけて体重を7キロ落とすこともできました。
だんだん思い通りの泳ぎができてきて
プールに通うのがますます楽しくなりました。
ぜひ楽しみを見つけてみてほしいと思います。
・ 泳げない人の楽しみ方
私、泳げないのにプールに行ってもどうしたらいいのか…
みんなバンバン泳いで私の居場所はあるのかな…
きっと不安がいっぱいだと思います。
公営プールやジムのプールは泳ぐコースと歩くコースがわかれています。
歩くコースで水中ウォーキングしてみましょう。
手を大きく振り、歩幅を広げてゆっくりと歩いてみます。
腕を小刻みに前後に振って、足を素早く上下に動かしてみてもいいです。
ウォーキングやアクアビクスなどのプログラムがあります。
参加してみるのもいかがでしょうか。
仲間が増えていってきっと楽しくなるでしょう。
・ 泳げる人の楽しみ方
太ってしまって、水着を着るのは恥ずかしいな
少しは泳げるのだけれど久しぶりだしなぁ
水着になるのは抵抗のある方や
小さい頃の水泳教室や学校の授業で泳げたけれど
久しぶりで躊躇する方いらっしゃいますよね
水泳は有酸素運動で優れたダイエット効果があります。
痩せてから水着を着るか、水着を着て痩せるか
まず水着を着てみましょう!!
久しぶりだからと躊躇する気持ち、
よくわかります
はじめはものすごく疲労感がありますがだんだん持久力が向上し
爽快感にかわってきます。
さらに上達したい人にはクロールや平泳ぎなどのレッスンも
用意されているので参加してみるのもいいと思います。
自分よりも上手に泳いでいる人をみて、かっこいいなと思ったり
泳ぎを参考にして自分もきれいに泳げるようになったりすると
楽しくなってきますよ。
ちょっとプールに行ってみようかなんて思えてきましたでしょうか。
それではいざプールに行くならどんな施設があるのでしょう
どこで泳ぐの 年中泳げる温水プール
ゆったりきれいに気持ちよく泳ぎ続けてきて
プールに行くことは楽しみな習慣になっています。
”水泳の大会に出ていましたか”と話しかけてもらうことがあります。
そんな時は理想の泳ぎができているのかなとうれしくなります。
立ち仕事でむくんだ足も泳ぐとすっきりしますし
少し高めの血圧も血流がよくなって下がります。
長年泳いで培った持久力は実生活でもいきています。
年中泳げる温水プールはいろいろなところにあります。
- フィットネスジムのプール
- 県、市、区などの公営プール
- プールのあるホテルや旅館
ひとつずつ見ていきましょう
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フィットネスジムのプール
まず思い浮かぶのはフィットネスジムのプールかと思います。
月会費は1万円を超えるところが多いと思いますが
・営業日はいつでも利用できる
・シャワーやお風呂を備えている
・ドライヤーやメイクスペースを備えている
・レンタルタオルやレンタルロッカーがあり
荷物が少なく仕事帰りにも利用しやすい
・たくさんのレッスンプログラムが用意されているのでひとりでも気兼ねなく行ける
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県、市、区などの公営プール
夏だけでなく冬も泳げる温水プールが各地にあります。
・時間制限はありますが利用料も200~300円で利用できるようです
・住民だけでなく勤務先があれば利用できるようです。
・ウォーキングやスイミングのレッスンもいろいろ開催しています。
ホテルや旅館のプール
旅行に行ってプールで泳ぐのもまた楽しいです。
・屋外だけでなく屋内にプールを備えたホテルはいろいろあります。
・温泉を利用したプールのある旅館もあります。
水泳をすることの効果は中年でもあるの:まとめ
プールに行って水に入ることの効果、楽しみ方、泳げる施設を紹介してきました。
私も、はじめは市営プールから
そして今はいつでも泳げるジムのプールに通っています。
こうして小さい頃の夢、「自宅にプール」はかなったと思っています。
ここまで見ていただいて、ありがとうございました。