除湿乾燥機 とcd-p63a2の違いを比較!どっちがおすすめ?
毎年やってくる梅雨の季節…
ただでさえジメジメするのに、部屋干しの洗濯物でさらにジメジメ…
除湿機が欲しいけど、どれがいいかわからない。
気になるメーカーを見つけたけど、製品の違いがよくわからない。
今回は、コロナの除湿乾燥機 cd-p63aとcd-p63a2 の違いを徹底的にご紹介いたします。
【関連記事】コロナ 除湿乾燥機 cd-p63aの口コミや評判!気になる電気代や音はどうなの?
除湿乾燥機 cd-p63aとcd-p63a2の違いを比較!どっちがおすすめ?
コロナ 除湿乾燥機 cd-p63a と cd-p63a2 の違いは、2つあります。
・消費電力
・カラー展開
まず、除湿乾燥機 cd-p63aとcd-p63a2の共通スペックをご紹介します。
【共通スペック】
・本体サイズ:幅22㎝ × 高さ51.5㎝ × 奥行33㎝
・商品重量:7.9㎏
・電源:AC100V
・除湿能力(50/60Hz):1日 5.6L/6.3L
・除湿可能面積の目安
[50Hz]プレハブ 主に11畳(18平方メートル)/木造7畳/鉄筋14畳(12~23平方メートル)
[60Hz]プレハブ 主に12畳(20平方メートル)/木造8畳/鉄筋16畳(13~26平方メートル)
・使用可能室温:約1℃-40℃
サイズも同じ、重さも同じ、除湿能力も同じということで、機能面での違いはありません。
では違うところをひとつずつ解説していきます。
【消費電力】
cd-p63aの消費電力が、50Hz/60Hz:175W/185W なのに対して
cd-p63a2の消費電力は、50Hz/60Hz:160W/180W となっています。
消費電力が違うと何が変わるのでしょうか?
消費電力とは、電化製品を動かしたときに消費する電力で、W(ワット)で表記されます。
消費する電力が大きいとその分電気代がかかります。
なので、この値が小さいcd-p63a2の方が電気代が多少安くなるということです。
【カラー展開】
cd-p63aのカラーが、スカイブルー1色なのに対して
cd-p63a2のカラーは、ホワイトとラベンダーの2色展開になっています。
個人的な感想ですが、スカイブルーとホワイトの組み合わせが少々古臭く見えるので、どちらかといえばcd-p63a2の方を選んでしまいそうです。
価格に違いはないの?という声もあるだろうと思い、そちらも比較してみました。
メーカーHPには現在、価格が載っていないため通販サイトでの比較になります。
楽天市場で比較しました。
cd-p63aの価格が、約16,000円程度なのに対して
cd-p63a2の価格が。約19,000円程度でした。
さらにAmazonでも比較しました。
cd-p63aの価格が、約21,000円程度なのに対して
cd-p63a2の価格が。約17,000円程度でした。
通販サイトによって見事に逆転していますね。
必ずしも旧モデルのcd-p63aより、新モデルのcd-p63a2の方が高いとかは無いようです。
最安値のものを探すのに一苦労しそうです。
コロナ cd-p63aはこんな人におすすめ
・除湿能力の高い除湿機が欲しい。
・衣類乾燥機能が欲しい。
・部屋間を持ち運びたい。
cd-p63aの除湿能力ですが、60Hzで1日約6.3リットルの除湿ができます。
数時間でタンクに数センチ溜まるくらい強力な除湿能力を持っているので、除湿能力の高い除湿機が欲しい方におすすめです。
また、衣類乾燥機能付きで、約2㎏(乾燥時)の洗濯物を約130分というスピード乾燥をしてくれるので、部屋干しをよくする人におすすめです。
そして、コンパクトなサイズで取っ手が付いているので、持ち運びも簡単です。
こっちで除湿をしたあとはこっちで洗濯物を干して…など、部屋間を移動させて使う方に特におすすめします。
コロナ cd-p63a2はこんな人におすすめ
・除湿能力の高い除湿機が欲しい。
・衣類乾燥機能が欲しい。
・部屋間を持ち運びたい。
・電気代を安く済ませたい。
・カラーを選びたい。
上の3つはcd-p63aと同じですね。
機能面は全く同じなので、説明は省きますね。
電気代ですが、消費電力がcd-p63aと比べて50Hzで15W、60Hzで5W少なくなっています。
消費電力が少ないほど電気代が安くなるので、少しでも電気代を浮かせたいという方におすすめします。
また、cd-p63aがスカイブルーしか選べなかったのに対し、こちらはホワイトとラベンダーが選べます。
選択肢は多い方がいい!という方におすすめです。
除湿乾燥機 cd-p63aとcd-p63a2の違いを比較!どっちがおすすめ?まとめ
意外にも機能面での違いはありませんでした。
同じ除湿能力なので、カラーや電気代を気にしない方でしたら通販サイトをまわって、少しでも価格の安いものを選ぶのがいいのかもしれません。
それにしても、通販サイトでの価格がまちまちなのには驚きました。
色々な通販サイトを見比べて、最安値のものを買うことができると嬉しいですね。
今回の紹介はここまで。またお会いしましょう♪